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小野社会保険労務士事務所の小野 環です。当事務所は「人事・労務」を中心としたアウトソーシング及びコンサルティング業務を積極的に取り組む広島県広島市の社会保険労務士事務所です。
近年、「人事・労務」に対する社会的要求は、企業の高い倫理やコンプライアンスを強く求めるものです。その「人事・労務」に関する問題も社会構造・雇用構造の変化によって増大の一途を辿っています。
なかでも労働トラブルは複雑化し、その解決には多大な時間とコストを費やさなければなりません。事業の円滑な遂行にも影響を与える事例が急増しています。具体的な問題としては、サービス残業、過重労働による過労死、賃下げなど労働条件の不利益変更、精神疾患を抱えた社員の増加、不当解雇、セクハラ/パワハラ、就業規則等の未作成・不備など多岐にわたっています。
このような問題が「紛争」になる前に未然に防ぐことが、これからの企業経営の重要な課題であります。
これらの諸問題を解決・サポートするのが、人事労務の専門家である「社会保険労務士」です。人と組織を活性化し、「企業経営」の健全な繁栄と「そこに働く人達」の福祉の向上を支援いたします。
広島県広島市中区大手町3-8-1大手町中央ビル12階
小野社会保険労務士事務所 所 長 小 野 環
≪当事務所理念≫
私達は、社会保険労務士業務を通じて「人間的な成長」及び「専門的知識の習得」を目指し、お客様(依頼者)に喜びと満足を与えられる事務所に成長することにより、地域社会に貢献したいと考えています。
≪当事務所の日常心得≫
いつでも・・・
「元気で明るい人柄」 「迅速で丁寧な対応」 「勤勉で仕事を楽しむ」
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このコーナーでは、経営者や管理職が最低限知っておきたい人事労務管理のポイントを会話形式で分かりやすく解説していきます。今回は、従業員に支払っている給与が最低賃金以上となっているかを確認する際の注意点についてとり上げます。>>本文へ |
- 変更となる19歳以上23歳未満の健康保険の被扶養者要件2025/09/09
- 2024年度の労基署監督指導における賃金不払事案金額は172億円2025/09/02
- 長時間労働が疑われる事業場への監督指導結果2025/08/26
- 40.5%まで上昇した男性の育児休業取得率2025/08/19
- 年収130万円の壁に対応したキャリアアップ助成金の新設コース2025/08/12
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2025年の通常国会で、年金制度改正法(正式名称:社会経済の変化を踏まえた年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する等の法律)が成立し、公布されました。社会保障制度全般に関わる多くの改正点があることから、その概要と企業への影響を確認しましょう。>>本文へ |
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9月は、社会保険の定時決定の結果反映が行われます。9月の給与で変更を行う事業所では、誤りや漏れがないように注意しましょう。>>本文へ |
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指導票 |
労働基準監督官が事業場に対し監督調査等を行い、労働関係法令に明確な違反があるわけではないものの、労働関係法令の趣旨に照らして改善した方が望ましいと思われる事項、後々労働関連法令の違反に繋がる可能性がある事項を改善すべき旨記載し、交付する文書。 |